芳香剤をカンタンに自作できる方法を知ったので早速作ってみました!
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どうも!移動手段がほぼ100%車なので最近、運動不足気味の、みぃ~太郎です!
車がないと、田舎は生きてけない!ということで、私は車を持っているんですが、車の中の臭いって気になるんですよね。
臭くないかな??ってね。(笑)
なので、車内に芳香剤を置いています。
私が好んで使っているのは、エ〇スペ〇サーとか、ファ〇リーズのエアコンの吹き出し口につけるヤツとかです。
しかし、最近こう思うんです。
芳香剤って「1か月ぐらいで寿命が訪れるのに値段、高過ぎないか????」って。
だいたい1個、400円ぐらいしますよね~。
ひと月で無くなるわけですから、毎月毎月400円が飛んでいくわけです。
かといって、液体系の芳香剤は同じくらいの値段で長くは持ちますが、香りが弱いんです。
この出費と香りのバランス、なんとかしたい!
そう思っている時に「自作で芳香剤を作ることができる」という情報をネットで見つけたので、これだ!!と思い、作ってみることにしました!
芳香剤のしくみ
ウィキによると、芳香剤とは…
芳香剤は果物や花卉、樹木などの匂いで悪臭をマスキングする、また単純に香りを付けるものである。基本的に消臭成分は入っていない。
と、あります。
つまり芳香剤とは、香りで悪臭をごまかす装置!!
ならば、アロマとか香水でいいんじゃないと思うじゃないですか??
でも、香りを1日とかそれ以上に長持ちさせようとなると、話は変わってくるんですよね~。
そこで、「高吸水性ポリマーという物質に、アロマや香水を保水させて香りを長続きさせる」という案が浮上します!
この、高吸水性ポリマーが液体を吸い取り、その液体の香りを放つスピードを緩めてくれるわけです!
芳香剤制作のための材料
自作芳香剤を作るには、4つの材料が必要です。
1 高吸水性ポリマー 小さじ一杯
私は、Amazon↓で高吸水性ポリマーを買いました。
2 芳香剤を入れるための容器(なんでもOK)
3 アロマオイル、香水、柔軟剤など(香る液体ならなんでもOK)
4 割りばし
簡単な芳香剤の作り方!
STEP1 容器に高吸水性ポリマーを入れ、水と混ぜる
まず、容器に高吸水性ポリマーを小さじ一杯入れます。
正直、小さじ一杯でも量が多すぎた気がするので、気持ち少なめで大丈夫かもしれません。
次に、水を約100cc入れます。
水を入れると、数秒でポリマーが膨らみだします。
ポリマーの量が、水の量に比べて少なければ、固まらない。
逆にポリマーの量が、水に比べて多ければ、パサパサといった感じになるので、適時水を足したりして調整してください。
色をつけたい場合は、絵の具や食紅などを溶かした水を使います。
STEP2 ふくらんだ高吸水性ポリマーにアロマオイルなどを数滴加える
香りの元になる液体を、この時点で入れます。
入れる量によって、香りの度合いを調整できるらしいです。
ちょうど良いと思うぐらい入れましょう!
ちなみに、今回はベリーの香りのアロマオイルを使いました。
STEP3 まぜる
あとは、まぜるのみです!!
完成!!!!
実際に使用して見て
香りの感じは、あんまり強い香りではないですね。
車のドアを開けて乗り込もうとした時に、あっ。香ってるね〜!と気づきますが、乗ってしまうとあまり香りません。
でも、初めて作った割にはちゃんと機能してくれている感じがして正直、そんなことどうでも良いや!と思ってしまいます!(笑)
維持管理について
香りは半月ほどしか持たないようです。
でも、またアロマオイルなり、香水なりを追加すれば、また復活するようですよ。
ポリマーが減ってきた場合も、水を加えてまぜることで、ある程度の量は復活させられるみたいです。
なので、ランニングコストもそんなにかかりません。
アロマオイル1瓶使い切るのに、結構かかりますよね〜。
それを考えると、市販の芳香剤を買うよりは全然安いです!
ただ、問題は高吸水性ポリマーがなかなか少量で売ってないので、初期投資が高くなるということですかね~。
芳香剤をデコレーション
今回は、車用の芳香剤として作ったので、振動などでダッシュボードから落下する可能性も考え、蓋になるものを作ってみました。
蓋は、ある程度通気性のあるものなら何でもいいようです。
私は、家にたまたまあったコーヒーのフィルターを蓋のかわりにしてみました。
フィルターを、輪ゴムでしばって、たまたまあった「手づくり」シールを貼り完成です!!!
うん!何かが違う…。
確かに手づくりではあるが…何かが違うよぉーーーー。
センス…ゼロです…。
何も知らない人が見れば、塩を手づくりしたんですか?!って言われること間違いなしですね!!
ネットで調べた時はもっと可愛いのとかあったんですけどね~。
センスが無い人がやるとこうなります。(笑)
センスが欲しいです…。
まぁ、でも芳香剤の基本的な作り方はマスターしたし、ポリマーも大量に余っているので、アロマオイル以外でも色々作ってみたいですね~。
次にやってみたいのは、柔軟剤とかかな〜。
まとめ
今日は簡単な芳香剤の作り方を紹介しました。この芳香剤、車以外でも、トイレとか玄関とか、普通に部屋の中でも使えるらしいので、是非、みなさんも作ってみてくださいね~!
※注意
高吸水ポリマーは誤飲すると人体の中で膨らんでしまい、消化不良や最悪の場合、窒息死にいたることがあるようなので、絶対に食べたりしないでください。お子さんやペットの手の届かない所に置いておくことを強くお勧めします。なお、この記事の内容を参考にする場合は、あくまで自己責任でお願いします。
おしまい